「子供の歯ぎしりが気になる」とのご相談がよくあります。
就寝中、ギリギリとあまりに大きな音を立てるので、親御さんは大変心配されます。

10歳までのお子様の3人に1人の割合で、歯ぎしりがあるという統計があります。
特に多いのが、乳歯から永久歯に生え変わる時期で、特に増えるようです。
実は、子供の歯ぎしりは、成長過程によるものが多く、特に心配する必要もありません。
他に例えば、学校行事の前の緊張、身体の疲れなどのようなストレスが原因の場合もあるようです。
または「くせ」の場合もあります。

とはいっても、お子様が朝起きたときに、「顎が痛い」「頭痛がする」などと訴えるようなことがあれば、当院までご相談ください。
治療方法として、「ナイトガード(マウスピース)」をご紹介します。