治療したのにまた痛くなった

治療したのにまた痛くなった

一度治療した歯が痛くなったことはありませんか?
それは原因は様々ありますが、主に取り除いたと思った虫歯の細菌が増殖してふたたび歯髄(神経や血管)を侵している可能性がほとんどです。
その時は再び歯髄(神経や血管)を消毒して治療する必要があります。
歯周病が進行して歯周ポケットから細菌が侵入することもあります。

PMTC

再治療にならない様に歯科定期健診を3~6か月の間に受けることをおすすめいたします。

スケーリング

定期的に生活習慣を見直すことも、歯の健康にはとても大切です。歯の病気のリスクを回避するため、キレイな状態を保つためにも、定期検診は一定の間隔できちんと受診しましょう。

スケーリング

定期的に生活習慣を見直すことも、歯の健康にはとても大切です。歯の病気のリスクを回避するため、キレイな状態を保つためにも、定期検診は一定の間隔できちんと受診しましょう。

予防治療とは

現在、日本人の成人の約80%が歯周病に罹患していると言われ、日本人が歯を失う最も大きな原因とされています。近年、日本でも歯に対する意識が高まり、歯周病や虫歯になってからのケアではなく、感染する前段階でのケア、つまり予防治療が注目されています。
もちろん、皆様御自身での毎日のケアが最も効果的かつ重要な予防法なのですが、自分では落としきれない歯垢や汚れが毎日少しずつ蓄積され、それが歯周病につながってしまうケースが非常に多く見られます。
それを解消するための手段として有効なのが、歯科医院で行う口腔内のクリーニング、メンテナンスです。

PMTC

PMTCとは、Professional Mechanical Tooth Cleaningの略であり、歯科医師、もしくは歯科衛生士が、専用器具を使用し、歯と歯の間の歯垢、特にバイオフィルム(歯にこびりついた細菌の塊)の除去を目的として口腔内の清掃をすることを言います。
バイオフィルムは歯面に接着しており、通常の行われるスケーリングでは除去できません。バイオフィルムの除去は歯周病、虫歯の予防はもちろん、口臭予防にも有効です。

スケーリング

主に歯周病の初期段階で行われるもので、歯垢と、歯石を除去します。 歯周病の進行を抑え、予防できる治療法です。歯周病初期であればこれだけで症状改善することも可能です。 当院では毎日のケアのやり方に自信が無い方、すっきりツルツルの歯にしたい方、歯を健康に長く保ちたい方に、プロの立場から丁寧なアドバイスを御提供いたします。衛生士の歯磨き指導によって正しい歯磨き習慣を身に着けてください。